むし歯
- 歯が痛い
- 食べ物や飲み物がしみる
- 詰め物・被せ物が
取れてしまった
初期のむし歯は経過観察だけですむこともありますが、進行すると治療が必要になるため、早期発見・早期治療が大切です。
当院では、まずはしっかりとカウンセリングを行い、患者さまのご希望を丁寧にくみ取りながら、お口の状態に合わせて治療方法をご提案いたします。歯の治療は一つの症状に対して、いくつかの選択肢があるので、相談しながら治療方法を決めていきましょう。
土曜日も診療しています
歯が美しいと笑顔に自信が持て、相手にも清潔感と好印象を与えられます。
当院は土曜午前も診療しております。普段お仕事でお忙しいビジネスマンの方もぜひお気軽にご来院ください。
根管治療
- 歯がズキズキと痛む
- 過去に抜歯だといわれた
- できるなら歯を残したい
根管治療とは、歯の中にある根管の治療です。むし歯が進むと、歯の根っこまで感染が広がり、炎症が起きて強い痛みが出ます。感染した根管の中の神経を取り除き、根管の中をきれいにして、薬を詰めて閉じることで、無菌に近い状態にします。これにより、進行したむし歯でも、歯を抜かずに残せる場合があります。
歯周病
- 歯ぐきが腫れている
- 歯磨きすると血が出る
- 食べ物がうまく噛めない
「歯を磨いたら血が出てしまう」「歯ぐきが腫れた」といった症状がある方は注意が必要です。すでに歯周病にかかっているかもしれません。
歯周病はむし歯とは違い、進行しても自分では気づきにくいものです。歯周病を早く見つけるには、定期的に歯科医院を受診することが大切です。毎日の歯磨きと、プロの手によるクリーニングで、大切な歯を歯周病から守りましょう。
入れ歯
- 入れ歯を作りたい
- 入れ歯を直したい
- 入れ歯の相談をしたい
歯が抜けてそのままにしていると、ほかの歯がカバーしようとして動いてしまい、かみ合わせのバランスが悪くなることがあります。
当院では、在籍する歯科技工士と歯科医師が連携をとりながら、保険適用でもしっかりと噛める義歯を製作いたします。
院内に技工室がありますので、入れ歯や義歯のトラブルにも迅速な対応が可能です。
小児歯科
- 子どものむし歯を治療したい
- 子どものむし歯を予防したい
- 学校の検診で
むし歯が見つかった
当院では、お子さまたちが「歯医者は怖いところじゃなくて楽しい場所」と思えるように、明るい雰囲気づくりを心がけています。
経験豊かなスタッフが、寄り添いながら治療を進めますのでご安心ください。治療が進むにつれて、歯がきれいになったと実感することができ、「頑張って治療した」という達成感も育まれます。
予防・クリーニング
- 大切な歯を守りたい
- むし歯を再発させたくない
- 一生涯自分の歯で食事を楽しみたい
せっかく治療したのに、むし歯や歯周病が再発して、また痛い思いをするのは避けたいですよね。治療が終わった後も、しっかりお手入れをして、お口のトラブルが起きないように気をつけましょう。
ご自宅での歯磨きはもちろん大切ですが、むし歯がなくても定期的に歯科医院に通って、クリーニングを受けることをおすすめします。たとえ定期検診でむし歯や歯周病が見つかっても、早く発見して治療を始めれば、治療期間が短く、費用も少なく抑えられます。ご自身の歯でいつまでもご飯やおしゃべりを楽しめるように、積極的に予防に取り組みましょう。
歯科口腔外科
- 口周りをケガした
- 舌が痛い、痺れる、
違和感がある - 口内炎が治らない
主にお口の中とその周辺の外科処置を行うのが歯科口腔外科です。口の中のケガや炎症の治療をはじめ、顎の骨折やできもの、腫瘍、口腔がんなどの診断を行います。
手術は出血を伴うことが多いので、有病者の患者さまには、医師と連携をとりながら、治療や全身の状態を考慮して症状の改善をめざします。お口の中に違和感があるという方は、お早めにご相談ください。
親知らず
- 親知らずを抜きたい
- 親知らずが生えてきた
- 親知らずが痛い
親知らずとは、永久歯の一番奥に生える歯のことです。永久歯はおよそ15歳前後で生えそろいますが、親知らずはほかの歯より遅れて、10代後半から20代前半ごろに生えてきます。
親に知られることがない年齢で生えてくるので、「親知らず」と呼ばれています。
親知らずが横や斜めに生えてきたら、歯の間に隙間ができ、それが原因で炎症が起こり、強い痛みや膿が出ます。重症の場合には、口が開かなくなることもあるので、早めに受診しましょう。
顎関節症
- 口を開くと
顎やこめかみが痛い - 口が大きく開かない
- 口を動かすとポキポキ、
ジャリジャリと音が鳴る
顎の関節が鳴ったり、口が思うように開かなったりする顎関節症は、ストレスや生活習慣、外傷などが要因とされています。
顎のトラブルは、重症化すると関節が変形し、手術が必要になることもあります。おかしいなと感じたら、自分で判断せずに、歯科医院を受診して、適切な治療を受けることが大切です。
歯ぎしり・食いしばり
- 朝起きると顎が痛い
- 就寝中の歯ぎしりを
指摘された - 日中無意識に
歯を食いしばっている
就寝中に歯ぎしりをしていた、日中も気がついたら歯を食いしばっていたということはありませんか?
歯ぎしりや食いしばりは、歯にかかる負担がとても大きく、自分の体重の2倍もの力がかかっていることもあります。
これほどの強い力が、寝ている間などにずっとかかり続けると、ヒビが入ったり、かみ合わせが悪くなることもあります。ただの癖だからと放っておかずに、まずはご相談ください。
歯科心身症
- 舌がピリピリする、しびれる
- 治療が終わったのに歯が痛い
- 口の中がネバつく
心の健康は、身体の健康にも影響を与えることがあります。精神的なストレスで胃が痛くなるといった症状はよく知られていますが、じつはお口の中に症状が現れる場合もあります。違和感や痛みがある場合や、原因がわからない症状にお悩みの方はご相談ください。心身両面からのアプローチによって、改善をめざしましょう。