子どもの乳歯が抜けそうな場合は歯医者さんにご相談ください

こんにちは。
北九州市八幡東区の歯医者【高田歯科医院】です。
 
子どもは成長過程で乳歯が抜けて、永久歯に生え変わります。
お子さまの乳歯がグラグラしているのに抜けそうで抜けなくて困ったときは、小児歯科にご相談ください。
 
自然に乳歯が抜けてしまうのは問題ないのですが、乳歯がグラグラして抜けそうで抜けない場合、保護者の方が無理に引き抜くとさまざまなリスクが生じてしまいます。
 
今回のコラムでは、乳歯が抜けるタイミング無理に乳歯を引き抜くと生じるリスクなどについて解説します。
 
 

子どもの乳歯が抜けるタイミングはいつ?

乳歯は5歳ころから永久歯への生え変わりが始まるのが一般的で、おおむね12歳になるころにはすべての乳歯が抜けて永久歯が生えそろいます。
 
ただ、全員が同じタイミングで生え変わりが始まるとは限りません。
乳歯が抜けるタイミングには個人差があり、乳歯が抜ける順番もまちまちです。
 
まれに大人になっても乳歯が抜けない「大人乳歯」と呼ばれる事象が発生することがあります。
思春期を過ぎても特定の部分の歯が抜けないと感じたら、一度歯科医院でレントゲン検査を受けることをおすすめします。
 
 

無理に乳歯を引き抜くことで生じるリスク

乳歯が自然に抜けた場合は、問題ありません。
けれども、保護者の方が抜けそうな乳歯を無理に引き抜くと、以下のリスクが生じる可能性があります。

・抜いた際に歯ぐきを傷つける恐れがある
・中途半端に乳歯が抜けてしまい、歯根が歯ぐきの中に残ってしまうことがある
・永久歯が正しく生えてこない可能性がある

困った場合は、小児歯科にご相談ください。
 
 

グラグラしている乳歯は歯科医院で抜くことができます

子どもの乳歯がグラグラしていて抜きたい場合、小児歯科を受診すれば安全に抜くことが可能です。
できるだけ子どもに痛い思いをさせずに乳歯を抜くことに尽力し、経験豊富なスタッフが、寄り添いながら処置を行います。
 
お子さまの乳歯が抜けそうな状態であれば、歯科医院で抜くことができますのでご相談をおすすめします
 
北九州市八幡東区の歯医者【高田歯科医院】では、土曜も午前11時まで診療(2024年1月現在)しています。
駐車場も完備しており、バス停から1〜2分のところにあって通院しやすい歯科医院です。
お子さまの乳歯を抜いてもらうべきかどうか迷っている方は、お気軽にお問い合わせください。


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