むし歯になる前に歯医者へ行こう!歯の健康を守る予防歯科3つのメリットを紹介!

こんにちは。
北九州市八幡東区の歯医者【高田歯科医院】です。
 
近頃よく目にするようになった「予防歯科」ですが、そもそも何をすることなのかご存じでしょうか。
 
「予防歯科」の取組みには、とても大きなメリットがあります。
今回のコラムでは、予防歯科のメリットを知ることで、定期的に歯科に通うことの大切さをお伝えします。
 

予防歯科は歯の病気が見つかる前に「予防ケア」の取組みを行うこと

予防歯科とは、歯の健康を守るための予防ケアを行う取組みのことです。
 
予防歯科を定期的に通うとむし歯や歯周病などの歯の病気にかかりにくくなります
「何か起こる前」に受診しましょう。
 

予防歯科の3つのメリット

予防歯科の取組みのために歯医者に通う「3つのメリット」について紹介します。
 

1.病気になる前にむし歯や歯周病などを予防できる

初期状態のむし歯と歯周病は、予防歯科に通うことで早期発見が可能です。
とくに歯周病は別名「サイレントキラー」といわれるほどで、初期症状が少ないため自分で病気に気づきにくいという特徴があります。
早期発見できると治療しやすく、重度のむし歯や歯周病よりはるかに対処しやすくなります
 
また、早期発見できれば、むし歯や歯周病が見つかってから治療するよりも治療にかかる費用が抑えられるでしょう。
 

2.歯を残しやすくなり食事を楽しめる

定期的に予防歯科のために歯医者に通うことで、むし歯や歯周病などの予防につながります。そうすることで「残存歯数」、つまり歯が多く残りやすくなるのです。
厚生労働省と日本歯科医師会が推奨している「8020運動」は、80歳を越えても20本以上の歯を残すことをめざしています。
 
なぜなら、80歳を超えても歯が20本以上残っていれば、食事を楽しめるということがわかっているからです。
さまざまな義歯がありますが、自分の歯の方よりも優れた義歯はないとされていますので、できるだけ多くの歯を残すことはQOL(クオリティオブライフ~生活の質~)を高め幸福度の高い人生を送るためにも有効なのです。


(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「8020運動とは」より >

 

3.歯の健康を保つための適切なセルフケアを実践できる

予防歯科に積極的に取り組むことで、自宅で実践できる歯のセルフケアについても正しい方法を知る機会に恵まれます。
お一人お一人のお口の状態に合ったセルフケアの方法は異なります。歯科医や歯科衛生士が提供する適切なセルフケアの方法をしっかりと継続的に行うことで、歯の健康は保ちやすくなるでしょう。
 

予防歯科のために定期的に受診することが大事

結論としていえるのは、予防歯科の取組みのために、定期的に歯医者を受診することが大切ということです。
一般的に3〜6ヶ月ごとの頻度で定期検診・クリーニングを受けるようにすれば、歯の健康維持に効果的といえるでしょう。
 
北九州市八幡東区の歯医者【高田歯科医院】では、土曜も午前11時まで診療しています。駐車場も完備しており、バス停から1〜2分のところにあって通院しやすい歯科医院です。
予防歯科について、何か気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。


当院の予防・クリーニング >

 

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